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なぜ日本の賃金は上がらないのか

2022.8.3一般社団法人全日本バリアフリー推進協議会バリアフリースペシャリスト®︎静ちゃん--------(女性の雇用率について)10年ほど前の数値で、日本の正規雇用率は約10%でした。そしてアメリカはどうかというと、92%でした。日本では女性は結婚したら仕事を辞めて家庭に入る、いわゆる[寿退職]が存在しました。大多数の女性が、子供を産んで育児に入ると、女性は家で家事をして、子育てをしてきました。そしてアメリカはどうかというと、高校生の若者や外国人労働者に、子供をお世話してもらい、働きに出ていました。これが欧米と日本の差です。日本は固有の島国で、奥ゆかしい文化があります。それゆえもあり、外国人を労働に入れることを早くからせず、女性が家事育児のほとんどを、背負ってきた背景があります。また、育児が落ち着き、働こうとしても、日本ではパートタイムがほとんどでした。なぜなら[扶養]という制度。それは外国にもありますが、日本では所得制限があり、また、正規雇用での女性の再就職は大変困難でした。そんな中で[派遣法]の登場です。派遣で働くことで、すぐに仕事は見つかるものの、正規雇用ではない、職場の仕事の負担が大きい、さらには、ボーナスも福利厚生もない。女性のみではなく、多くの男性も、派遣で働かれました。※ ここでおさらい。[派遣とは]企業が派遣会社にお金を支払い、そのお金の中から賃金を出し、企業

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