画像はイメージ
書籍『いちばんやさしいWeb3の教本』が発売直後に1章2章を無料公開したところ、SNSで「間違っている」と批判が相次ぎ、出版社インプレスが販売終了→回収を決めた。出版社のインプレスは「修正・反映しての本書の販売継続は難しいと判断」し、回収を決めたという。
SNSで批判されていたポイントはたとえば、「web1の時代は、1970年代~1980年代にかけて整備され」といった記述。書籍のいう「web1」が何を示すかはわからないが、いわゆるWWWの仕組みは1989年に発明され、90年代以降に発展したものだ。なぜ、こんな記述が残ってしまったのか。(文:昼間たかし)
書籍は一般的に「校閲・校正」という、第三者のチェックを経て出版される。The post インプレス「Web3本」のミスは、なぜ防げなかったのか? 軽視される「校閲」の価値 first appeared on キャリコネニュース.
Source: キャリコネ
コメント