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変化する世界情況で経営資源としてのfree decision時代

1850年の産業革命以来、マスプロダクションは自動車、電化製品、洋服等あらゆるものを大衆化してきた。 日本では、故松下幸之助氏の理念であった「電化製品を水道の水のごとく多量でかつ安価に世の中に提供することにより社会に貢献する」という水道哲学のもとに、量により社会に豊かさをもたらそうとした。 そしてカラーテレビ、クーラー、カーを持つことが豊かさの記号であるとまで言われた「3C時代」は、産業革命がもたらした最大の効果でもあった。 このような産業界の構造の内に位置したデザインは、モノとの密接な関係を保ち続けて今日に至っている。そして3C時代に象徴される豊かな時代の量がもたらした、公害、環境破壊、怠慢性等の多くの問題は、顕著に現れている。近年になり、改めて人間としての豊かさに対する問いかけの答えを見出さなければならなくなったのである。 デザインシーンは産業革命以後170年の系譜を経て、今、自分達がやってきた仕事の評価をし、そして、今後を予測してみると現在2022年は丁度変わり目に位置しているように思える。ところがデザインは今だ産業革命志向というか、日本の高度経済成長に培われたデザイン方法論で教育されている。 そして、意味性を持たない枠組の中でむりやり対応しているように見えるのである。新しい枠組でのデザイン観、デザイン方法論を企業も個人も持つことが次代の問題解決と考える。 次代は、地球環境で

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