26歳で「妊娠は難しい」と宣告された。mederi代表・坂梨亜里咲が、不妊治療の経験を“正解”に変えるまで
仕事の現場で奮闘するビジネスパーソンたちの魅力、スキルを“○○力”と名付けて、読者のみなさんにお届けしたい! 題して、連載「あのビジネスパーソンの『○○力』」。今回登場するのは、mederi株式会社・代表取締役の坂梨亜里咲さん。【坂梨亜里咲(さかなし・ありさ)】1990年生まれ。大学卒業後、ECコンサルティング会社に勤務。女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、2020年自らの4年にわたる不妊治療経験からmederi株式会社を創業オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」や、妊娠出産を望む女性のための体作りをサポートする「mederi Baby(メデリベイビー)」などを運営し、フェムテックの分野で注目を集める女性起業家です。2020年に前澤友作さんが打ち出した出資企画「前澤ファンド」にも選出されるなど、事業は順調。「元・女性メディアの編集長」という華々しいキャリアをお持ちで、しかも超美人。今回は「〇〇力」史上一番キラキラした回になりそうだなと思っていたのですが…坂梨さんから飛び出てきたのは、想像とは正反対のエピソードばかり。まさかの、「〇〇力」史上一番泥臭い回になってしまいました…!〈聞き手:石川みく(新R25編集部)〉順風満帆じゃないからこそ、選んだ道を「正解」にしていく石川:人気女性メディアの編集長を務めた後、30歳で起業
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