コロナ禍に限らず中小企業が事業継続のため備えておくべきこと
みなさまこんにちは。 SACCEED CONSULTINGです。新型コロナウイルス感染者数が増加しております。このウイルスについての考えや、感染者数について、そしてその政策などについての意見を述べることは致しません。あくまでも、現状を見て、現実の中で必要であると思うことを述べさせていただきます。 「その時に備えておく」 これが大切なのかと思っています。 『経営革新計画について』 こちらでも記載しましたが、「それが起こってから」では遅いのだと思います。事象が生じたときに、その場しのぎの対策で良いのか?という疑問があります。 今回は、新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加したことを例にとらせていただきます。しかし、それは決してコロナウイルスだけに当てはまるものだとは思いません。地震、火災などの災害、そして売上シェアトップの会社からの仕事がなくなってしまった場合などその状況になって初めて対応をとるというのは、事業の復旧が遅れてしまいます。例として事業継続計画を策定しているか、していないかでどのくらい変わるか、内閣府が出しているグラフのリンクを貼ります。 事業継続 初めての方へ : 防災情報のページ - 内閣府 防災のためだけでなく、経営資源を見た事業継続を考えないといけないと思います。 さて、それが今回のコロナ感染拡大とどんな関係があるのか? 企業の従業員などを守り、そして会社を
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