/流動性を上げ、時代に応じた利用の新陳代謝を図るには、取得からの年数で、どんどん累進するような土地税制にすればいいのだが、そんなことができようはずも無い。結局、だれもなにもできない。もはや何も生み出さない空き地に夢だけを描いている所有者たちが死滅して、相続人たちが投げ出すのを待つしかないのかも。/上がるのは早いが、下がるのが遅い。このために、高止まりの土地価格が、日本の経済適正化の障害になっている
Source: グノシー経済
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ウサギ上がりカメ下がり:土地価格という日本経済の宿痾
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