「不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。無能を並の水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする」ドラッカーが言っている事ですが、これに共感してしまうのは危険です。共感してしまうことがなぜ危険なのか?メールが苦手でFAXが得意なら、FAXを極めるべきなのか?いやいや、「FAXをやめろよ」という話です。得意なこと、成功したことはすぐに捨てるべきです。そうすることで組織が活性化し、成長していきます。ITが苦手なので、システム部門の丸投げという時代は終わります。苦手だと思っていたことが、IT技術の進歩で簡単にできるようになってきています。一流を超一流にするより、無能を並の水準にする方が簡単かもしれません。ドラッカーの教えを信じている人は、苦手だと思い込んでいることも、他人に任せて、あーだこーだいうのではなく、自分でやってみましょう。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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