ぼくの顔は今、金色に輝いている。なぜなら金のインゴットが部屋の照明を反射し、ぼくを照らしているからだ。千分率表記で999.9は純金であることを主張している。金メッキで作られた付属の枠に装着し、チェーンも用意すれば、首から下げることもできる。あまり大きなものを選ばなかったのは税金対策だ。売却や贈与の時に、年間一定額を超えると税金を払わなければならない。だからあるていど小分けにして所持している。自分で持つのが心配な人なら、保管サービスのある店で買うのも手だ。ただ、少量なら手元に置いて置く方がいいとぼくは思っている。たまに引っ張り出しては眺めたいからだ。金を見てニヤニヤするのも悪くない。ぼくは投資というよりは資産防衛の一つとして購入を決めた。日本円の価値はこれからも落ちていくことが予想されるので、日本円だけを保有している人は、厳しい状況に陥っていくと思う。それに数年後、新紙幣に変わるタイミング辺りで何か起こるのでは? とも危惧している。それは1946年に行われた資産税の徴収やインフレ抑制の目的で行われた預金封鎖なのか、あるいは世界共通通貨に統一するのか、それは分からない。ただ、何もしないのはまずい気がする。あなたはどんな資産防衛対策をしているだろうか?ぼくにだけそっと教えてほしい。終続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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散文【資産防衛】
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