「農業経営体100万割れ　20年足らずで半減　個人の離農進む」日本農業新聞　2022/6/29

【記事の要約】全国の農業経営体の数が2022年に97万5100となり、20年足らずで半減したことことが、農水省の統計で分かった。特に、法人化していない「個人経営体」が、前年比5.7%減り93万5000だった。それ以外の「団体経営体」と「法人経営体」はやや増えたものの、全体の９割超を占める個人経営体が減少している。同省は、高齢化に伴う基幹的農業従事者の減少が経営体の減少に繋がっていると指摘した。【私の考え】実際に農家さんの話を聞くと、後継者がいる農家は、規模を大きくし、経営も法人にしている農家が多いという。これからの農業は、家族経営ではなく、１つ企業として、きちんと経営の知識を取り入れていかないと、利益を出していくことは難しいと考える。また、農家をはじめとする第一次産業者は、生産物・収穫物を最も付加価値が少ない状態で販売することが多いため、その分利益が少ない。第一次産業がきちんと稼げる仕組みを作る必要もあると考えた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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