ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

632時間銀行 地域福祉の原型

NHKの報道番組で「時間銀行」の紹介をしていた。Aさんが忙しいときに、Bさんが代わりにAさんの犬の散歩をしてあげる。その2時間をBさんは“貯金”しておき、そのうち1時間をCさんが主宰する料理学校での授業料として使う。Cさんは授業料として得た時間貯蓄を、自分の父親の介護を手伝ってくれるDさんへの支払いに充てる。Dさんは職探し中で、必要なスキルをAさんから学んでいる。…詳細は忘れたが、ざっとこんな感じ。交換価値を評価する単位はマネー(円とかドルとか)だが、各自の保有額が違う。それで不平等が生じる。だれもが公平に持っているのが時間。それを共通の交換価値にするというコンセプト。考えてみれば、わが国に昔からあったとされる「ユイ」とか「モヤイ」という共同作業や助け合いも、基準は労力提供した時間。その交換記録をパソコン管理等で正確にできるようにしたものと理解すればよい。仕組みに参加しているAさん、Bさん、Cさん、Dさん…みんなが満足できれば、それでよい。交換価値基準を法律で定めるなどまったく余計なおせっかい。ネットを見るとボクにはいいろいろ解説が出ていた。その一つが下記。スペイン:お金ではなく「時間」をやりとりする新たな経済の誕生? 日本が発祥、スペインで目下流行中の「時間銀行」とはどういうものか | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)事例としてスペインのタルーニャ州ジロ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました