Salesforceからメール配信する4つの方法とそれぞれのメリット・デメリット
Salesforceは世界中で利用されているクラウド型のSFA/CRM(営業支援/顧客管理)ツールです。
Salesforceに登録できるデータは見込みのお客様から既存のお客様、代理店や取引先など多岐にわたり、SFA/CRMツール以外にも多くのツールを提供しているため、営業やマーケティング部門だけでなくカスタマーサービスの領域や総務的な領域などさまざまな部署で導入されているプラットフォームと言えます。
また、顧客データを蓄積しているだけではなく、お客様に対してメールを活用し、アップセル、クロスセルにつなげたり、関係性を構築するなど、顧客データを活用したコミュニケーションに取り組もうと考えている方や、実際に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
弊社シナジーマーケティングはメールマーケティングを長年支援しており、Salesforceのコンサルティング・再販パートナーでもあるためSalesforceをご利用のお客様からもご相談いただくことが増えてきました。
本記事では、用途や状況に合わせてSalesforceからメールを効果的に、かつ効率よく送る方法について解説します。
Salesforceからメール配信しようとするときのよくある課題
Salesforceではさまざまな手段でメールを配信することができますが、以下のような課題をよく耳にします。
Salesforceの標準機能
コメント