プロフェッショナルって
私は、現在職務が変わり現場作業ではなく、管理作業をしています。楽と言えば楽ですが、本当にお金をもらって良いのかと思います。お客様への価値提供が、曖昧になっているためです。 私が考えるプロフェッショナルは、最終顧客に対して責任を持って価値を提供すること。社会に役立つことです。先日、入社希望者がいっていた社会に役立つことって、私の定義では、「自分にできること、あるいは、組織としてできることを困っている人に役立てること」です。ITの会社にいますが、ITなんて所詮手段でしかありません。 先日の入社希望者が言っていた、社会に役立つために最新技術を身につける。というのは本末転倒です。最新技術を身につけるのは、その本人の価値を上げるためであって、社会への還元というのは、そのスキルをつけた後になります。下ずみの勉強や、仕事をなかなか頑張れず、本当はもっと違うことがしたい。と言い出すタイプがよくいうセリフなんです。 すぐにできる社会に役立つことは、「お先にどうぞの精神」かもしれません。席を譲ったり、急ぐ車を先に行かせたり。お先にどうぞです。これができると、暖かい社会になるかもしれません。自分が自分がといった行動は、ギスギスしがちで嫌いです。 プロフェッショナルについて、考えたいと思います。何も大袈裟ではなく、お客さまがいて、1円でも頂いたらもうプロフェッショナルと私は考えています。IT業界ですと、
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