決断とは、やらないことを決めることです。 やることがたくさんある。だからチームの力が分散されてしまう。ビジネスシーンでよくあることだと思います。ただ、それだと圧倒的な速度で、圧倒的な成果はだせません。 特にスタートアップでは、人数も資金も大企業に比べて少ないので、1人1人がどこに体重をのせるかで勝負が決まります。優秀なビジネスパーソンほど、事業優先度を頻度高く事業トップに聞いてアジャストしてきます。そしてそこに体重の99%をのせることができます。 リスクをとることを恐れてあれもこれもとなってしまうと、仕事しているような気分にはなりますが、圧倒的結果はでにくいものです。スタートアップでは、リスクを恐れることが最大のリスクになります。また外してはいけないのは、体重をのせるところが事業成長のドミノの1ピース目であること。もし意見やアイディアがあれば、事業トップとしっかりディスカッションできる勇気や胆力も必要です。 そのドミノの1ピース目が間違ってさえいなければ、一気に畳み掛けて、そのピースを押し倒すだけ。リソースが圧倒的に不利なスタートアップこそ、桶狭間の戦いの織田信長のように、やらないことを決めて、リソースを一点集中すべきなのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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決断とは
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