旭化成株式会社様にて「人生100年時代の多様な働き方セミナー」(オンライン開催)を担当させて頂きました。
旭化成様は中期経営計画で「終身成長」というテーマを掲げられ、50歳以上のベテラン社員が世の中に対して自分の資質や専門性がどう役に立つのかを知る機会となる「シニア向けの越境体験」の推進に取り組まれています。社員の越境体験への関心度合いや課題感などを知るという狙いもあり、本研修を導入下さいました。50代以上の一部年齢層に向けた任意参加として開催され、200名以上のご参加がありました。
研修では、複業やパラレルキャリア等の多様な働き方についての社会情勢や、実際に50代からパラレルキャリアを実践する中村龍太(協会事務局メンバー)の経験談、会社の外で得られる経験や時間をかけて準備していくことなどをお話させて頂きました。人事部のご担当者様からも本事業の目的や越境活動についてのご説明がありました。終業時間後の開催にも関わらずお申込みの大半がリアルタイム参加され、高いご関心を感じました。
アンケートでは「複業は金銭面だけでなくやりがいなどを得るという考え方を知った」「まずは始めること・考えていることを文字化することから着手したい」「5~10年後を見据えた姿勢が重要というコメントが印象に残った」などの感想を頂きました。
50代の社員の方がこれからのキャリアを考えて頂くきっかけになれば幸いです。
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