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あのロングセラー商品の新味をAIがプロデュース!1兆回のシミュレーションから誕生した「おにぎりせんべい AIせんべい」

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近年、ビジネスへのAI活用は急速に発展しており、これまで活用されていなかった領域にチャレンジする企業も増えています。

データアーティストと、三重県伊勢市の老舗製菓メーカー「マスヤ」との取り組みもその一つ。ロングセラー商品「おにぎりせんべい」の新味の味覚設計にAIを活用し、「やみつきになる究極の味」をコンセプトに食材の最適な組み合わせをAIが算出。新たに誕生した「おにぎりせんべい AIせんべい」は2022年3月に全国で発売開始し、大きな反響を呼んでいます。

従来、商品開発におけるAI活用はパッケージやネーミングの生成が主流でしたが、商品開発そのものにAIを用いることはまだまだ少ないのが現状です。商品開発×AIで、どのようなビジネスチャンスやブレイクスルーが生まれるのでしょうか?

マスヤ営業本部副部長の加藤武正氏とデータアーティスト代表取締役の山本覚氏に、プロジェクトの裏側とAI×商品開発の新たな可能性をお聞きしました。

AIが商品開発のブレイクスルーに

――はじめに、今回のプロジェクトが生まれた経緯を教えていただけますか?

山本:私がテレビ東京のビジネス開発バラエティ番組『今日からやる会議』に出演していまして、もともとは番組内のビジネスコラボ企画としてスタートしたプロジェクトになります。

加藤:番組から

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