京都に観光客戻るも「財布のひも固い」経済先行きに不透明感、手探りの中小企業

タクシー車内に抗菌処理を施す従業員（１６日午後、京都市南区・タナベ京都本社）
　京焼・清水焼発祥の地とされる「茶わん坂」（京都市東山区）。新型コロナウイルス対策に伴う行動制限が３月に解除され、少しずつ人出が回復してきた。
　陶器販売店「東五六」もコロナ禍による観光客の減少に苦しんだ。昨年の売上高はコロナ禍前の２０１９年の４割にとどまった。インバウンド（訪日客）の増加で伸びていた売上高が突然、急落
Source: グノシー経済

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