◇1876 『外資の流儀-生き残る会社の秘密』 >中澤一雄/講談社新書現在取り組んでいる、業務改革の参考になるのではと思い手にしてみたのだが、結果は今ひとつ。私には合わなかった。年功序列や終身雇用から脱却し、効率や生産性を高めるべき、というのが本書の趣旨だが、経営層や人事部向けの書籍と言えようか。私としては、業務改革的な内容を期待していたので、残念ながら期待外れ。『独学の技法』を読んだ直後ということもあり、時間をかけて非効率な引用をするのはやめておこう。本書のキモと言える「外資流8つの方程式」を項目のみ列挙しておきたい。(1)Job Description & Job Size (職位別の職務内容と仕事の領域の確定)(2)Individual Performance Goal (期初前に個人目標を設定)(3)Performance Review (期末の成果重視による人事評価)(4)Performance Improvement Program (業務改善と退職勧奨)(5)Succession Plan (後継者育成計画)(6)Restructuring (外資流のリストラクチャリング)(7)5-Year Strategic Plan (5年戦略計画)(8)Annual Operating Plan (年間遂行計画)続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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『外資の流儀』
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