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「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第20回は、60年以上つづく自動車学校、その業態を一変させたミナミホールディングスのチャレンジに、企業変革のヒントを探ります。


自動車学校といわれて、皆さんはどんなイメージを持つだろうか。小中高大のようないわゆる「学校」というよりは、「技能教習所」という感じ。あるいは、夏休みの朝に行かされたラジオ体操みたいな感じ、ではないだろうか。なにかを「学びにいく」、だれかと「交流を深める」ではなく、ただ単にスタンプを集めに通っていた、というような。
時代を考えると、なかなか深刻な業界だ。若者のクルマ離れは進む。その若者の数そのものも減っている。クルマも、なかなか売れない。加えて、このコロナ禍だ。免許を取って、親しい人を誘ってドライブに行けたらどんなに楽しいだろう 、という気持ちにもなりづらい。近い将来AIによる自動運転が本格化したら、免許を取る必要すらなくなるかもしれない。
そうした中、創業60年以上の自動車学校を、30歳で先代から引き継ぎ、世間をあっといわせる仕掛けを次々と繰り出している人物が福岡にいるという。これは興味深い。
冒頭、「夏休みに行かされたラジオ体操」に例えたが、ポイントはラジオ体操ではなく「行かされた」というところにある。

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