1. はじめに みなさまは、自社海外拠点のコンプライアンスの状況について、どの程度把握されていますか?なんとなくの把握に留まり、本社では現地の実際の状況がよくわからないと、不安を感じている企業も多いのではないでしょうか。 AsiaWise法律事務所では、これまで、海外拠点において現地従業員のコンプライアンス違反に足元をすくわれる企業を、数多くサポートして参りました。そういった活動を通じて見えてきたのが、日本企業に共通する課題として、本社と海外の現場とのコミュニケーションが不足していることで、本社が現場の状況を十分に把握できていないという状況があるということです。その結果コンプライアンス違反の発生を許してしまうというメカニズムがあるようにみえます。 そのような経験から、私は、コンプライアンス違反の発生を防止するためには、現場の声やコンプライアンスの状況を、「見える化」することが必要であると考えます。皆さんが健康診断などで健康状態をチェックするように、企業も、現場の実情を正確かつ客観的に認識することではじめて、コンプライアンス施策の方向性が具体化され、ひいては不正に負けない健全な組織(Corporate Wellness)を実現することが可能となります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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データ・ドリブン・コンプライアンス序論 ―コンプライアンス・データの収集方法(1)―
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