とある情報記録媒体紛失の際に関係した会社がHPに記載した報告について思うところがあってブログに書きます。(※紛失事件そのものの評価についてはここでは触れておりません。)事件の概要は地方公共団体の仕事を多重請負した結果、末端の従業員が住民の情報が入った記録媒体を紛失してしまいました。このときの請負構造は、元請(A社)→下請(B社)→再委託先(今回事故を引き起こした社員のいる会社)だったのですが、事件を起こしたのが再委託先の従業員だったことが分かったのは発覚から1日たった後でした。このとき各社がどんな声明を発表しているかが気になったので、各社のHPを見たところ、B社のHPではトップページに「重要なお知らせ」としてこの件に触れていました。「(地方公共団体)様の情報を紛失したのはB社(この会社)の社員ではございませんでした。ですが、弊社委託先の所属社員が起こした紛失事故であるため、今後、A社(元請会社)と共同で調査を実施いたします。関係者各位には多大なご心配をおかけいたしました。」(団体名を伏せるために一部内容を変更しています)続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント