はじめにここ2~3年で社会全体で脱炭素に向けた取り組みが進んでいることは間違いなく、”2030年に温室効果ガス排出量をxx%削減する!”といった目標が、官民問わず様々な組織から出ているのを多くの人が聞いていることと思います。一方で、こうした大目標と現実的な実態というのは、一定の乖離感があるのが(脱炭素文脈に限らず)世の常だと思います。2020年の菅首相のカーボンニュートラル宣言から2年近く経つ中で、この「大目標と現実実態の乖離感」に対する困りごとの声を耳にすることが増えてきた印象があります。この困りごとの中身は「リソース不足/全然手が回りません」の類のものから「戦略不足/何から手を付けたら良いかわかりません」など多岐に渡るので、一概に語れるものではないのですが、一度社会全体を俯瞰してみてどんなピースが埋まったら良さそうなのかを考えてみたいと思います。特に、CO2排出主体となっている各企業の中では既に様々な取り組みがなされてきた中で、第三者的役割としてどんなものがあったら良いか考えたく思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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社会が脱炭素に向かう上で必要なピースは
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