減少傾向だった県内の温室効果ガス排出量が、2019年度は増加に転じた。全国統計で排出量がピークに達した13年度以降、県内でも排出削減の動きが強まり、前年を下回り続けていた。猛暑によるエアコン使用の増加や火力発電所の新設が要因とみられる。県は「取り組みの効果が薄れてきた可能性もあり、新たな対策を考えていく」と危機感を強める。 県脱炭素社会推進室によると、19年度に県内で排出された二酸化炭素(CO2)
Source: グノシー経済
大分県内の温室効果ガス排出量、一転増加 19年度、猛暑や火力発電所新設が要因か
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