滋賀、福井県境に接する岐阜県旧揖斐郡坂内村(現揖斐川町)。面積の大半を森林が占める自然豊かな地域に村営のスキー場計画が持ち上がったのは、昭和60年ごろだった。県内でも有数の積雪量を生かそうと、村が1990年に「遊らんど坂内スキー場」を開設。人工マットを敷き詰めたゲレンデはオールシーズン楽しめるのが売りで、村の観光スポットとして脚光を集めた。建設計画は86年ごろから始まった。10万平方メートルのゲレ
Source: グノシー経済
オールシーズンでスキー楽しめた「遊らんど坂内スキー場」ゲレンデ脇にはダチョウ
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