もはやPC超え!TVerの「コネクテッドTV」利用について取締役に聞いてみた
近年急速に普及が進んでいる、インターネットに結線されたテレビ受像機「コネクテッドTV」。
本連載では、その利用実態や広告に与える効果に関する独自調査の結果を交えながら、企業や放送局が今後コネクテッドTVをどのように捉え、付き合っていけばよいのかを考察していきます。
第1回では、従来のテレビ放送とは異なる「動画配信サービスの視聴スタイル」などについて紹介。第2回ではコネクテッドTVの利用者分析や、マーケティング利活用における課題についてお伝えしました。
今回のテーマは、プラットフォーマーの目線から見た、コネクテッドTVについて。TVer(ティーバー)の須賀久彌(ひさや)取締役をお招きし、同社のコネクテッドTVにおけるコンテンツの視聴実態や今後のプラットフォーム戦略について、電通ラジオテレビビジネスプロデュース局・データ推進部の松友隆幸がお話をうかがいました。
<目次>
▼TVerにおける視聴デバイスシェアはPC超えの約25%に到達!
▼“視聴時間の長さ”と“完視聴率の高さ”がコネクテッドTV視聴時の特徴
▼「ファーストパーティーデータ」の活用がカギに!! TVerのプラットフォーム戦略とは
▼プラットフォーマーにとっても注力分野!データを活用したコミュニケーションの拡大
コメント