「SDGs」に積極的な企業は「好感度が上がる」と消費者の約7割が回答
コクヨグループでオフィス通販を行うカウネットが実施した調査「SDGsと環境に配慮した商品について」によると、SDGsに積極的な企業は好感度が上がると消費者の約7割が回答した。
オフィスの実態や困りごとについて調査するコミュニティサイト「カウネットモニカ」会員全国の男女1141人を対象に実施した。
主な内容は次の通り。
企業の「SDGs」に対する取り組みを知ると、その企業の好感度が上がると約7割が回答
「SDGs」の17の目標の認知度は約8割。2021年8月実施の調査結果よりも約15%増加、内容まで把握している人は約3割で約9%増加
「SDGs」の17の目標で、個人が最も取り組みたい/取り組むべきと思うものは「すべての人に健康と福祉を」。企業に対しては「働きがいも経済成長も」
職場で再利用しているものは「コピー用紙」「クリヤーホルダー」「筆記具」が上位
環境に配慮したアイテムの購入・使用への個人の関心度は約7割、2020年1月実施の調査結果よりも約9%増加した。職場の関心度は約4割で約11%増加した
多少高価でも環境に配慮した商品を選びたい人は回答者のうち、約半数を占めた
職場での環境配慮への取り組みは「ゴミの分別」「不用品のリサイクル」が上位
企業のSDGsの達成に貢献する活動やSDGsに関連した商品・サービスを提供する取り組みを知ると、その企業に
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