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交通広告は、コロナ禍の中で進化する!

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さまざまな角度から、OOH(Out Of Home:屋外広告・交通広告)業界の新しいスタンダード、ニューノーマルを伝えてきた本連載。最終回は、最近の交通広告について、メトロアドエージェンシーの成瀬 光氏に伺います。



 

──最初に伺いたいテーマは、「車内広告」です。電車内では多くの人がスマートフォンを見ています。しかも、コロナ禍で乗客が減っていて、車内広告の意義が問われているように思います。実際のところ、車内広告は見られているのでしょうか?また、どんな価値がありますか?

スマートフォン利用者にも広告は届いています。当社では、2020年に車内や駅構内におけるお客さまの行動調査を行いました。調査結果を見ると、93.4%の方がスマートフォンを利用していますが、そのうち半数以上の方に車内広告を見ていただいていることがわかりました。


東京メトロ利用者の車内および駅構内での行動調査 調査地域:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県 調査対象者:東京メトロを週に3回以上利用している15歳~69歳の男女個人 調査方法:インターネット調査 調査期間:2020年1月15日~21日 回答サンプル数:1000サンプル


車内広告(交通広告)の特性は、その広告や掲出場所が生活者との「リアルな接点」になっていることです。ウェブ広告と違い、乗車している

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