レストランのメニューに二酸化炭素(CO2)排出量の表示を加えると、来客の注文が環境負荷の少ないメニューに変化することが明らかになった。ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク(ドイツ)のBenedikt Seger氏らの研究によるもので、詳細は「PLOS Climate」に5月11日掲載された。同氏は、「レストランのオーナーが既にあるメニューを変更することなく、ソフト戦略によって地球温暖化抑止に貢献することが可能か否かを検討したかった」と研究目的を語っている。
Source: ダイアモンドIT
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