ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

自動車整備業界の話し

昨今の自動車整備業界と言えば、議会でも話題にもなっていますが、長時間労働、低賃金、慢性的な人手不足、職業としての人気低迷などなど、深刻な問題を抱えています。年々自動車業界は沢山の車を生産し、都市部を除き、家庭には2台所有が当たり前になっています。メーカー側は営業利益過去最高とか企業拡大する、販売会社は同時にメーカーの意向を市場へお届けする。そして、お届けしたお車のメンテナンスをすることが整備士の仕事となります。ここで問題が発生しました。メンテナンスをする整備士の不足です。国は過労死などから働き方改革を進める中、整備士達は36協定ならぬ特別条項すら違反。これは整備士達だけの問題ではありません。営業マンやフロントマンがお客様からのお願いを断れないのが第一の要因になります。当然お客様からは毎回車検を入れていたのに「今回は車検入れれないの!?じゃあどこで車検とるの?」ってなるからです。当たり前ですよね。だから仕事が減らない増える一方。私は大型を扱っている整備工場に居ます。Eコマース(インターネット上の商品売買)の普及から物流が増えトラックも増える=車検が増え、修理が増え、追い打ち掛けるようにリコールの嵐。新入社員はすぐ辞めて、外国人労働者が増える。それでも管理職はなんとか目標利益を達成しようと頑張る訳です。企業としては末期なんです。次は私は何故整備士を続けていられるのかを紹介させて頂きます

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました