まちづくりを進めていく上で「公民連携」は既に欠かせない考え方なのだけど、幅が広い言葉でもあり、全体的な概念と具体的なイメージの両方を同時に把握できない状態になりがちで、結局混乱してしまうことも多々あった(ちょっとSDGs状態?!)。この本の著者である越直美さんは、元大津市長として、全体的な自治体経営と個々の具体的なプロジェクトで公民連携を推進してきたので、共通概念(空間と情報の解放)と、個々のケースにおけるポイント(イシュー・アクション・スキーム・アウトカム)が非常にわかりやすく描かれていると感じたので、自分なりのポイントをメモ。▼自治体としての基本的なあり方の変革|「自治体は、公共事業の主体から、民間事業者や市民に空間と情報を開放するプラットフォーマーへと形を変えていかなければならない(P.14)」続きをみる
Source: Note 起業ニュース
『公民連携まちづくりの実践〜公共資産の活用とスマートシティ』
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