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未来の仕事を創る～自分の会社の経営幹部はできているか？～
起業ニュース総合
私自身が経営の一角を担うようになった時あらためて考えたのが、「社長をはじめ経営幹部の仕事とは何か？」ということです。その重要な答えの１つが「未来の仕事を創ること」です。市場動向や環境変化に鋭くアンテナを張り、シーズを捉えていく。企業として成長し続けるためには、現業のたゆまぬ改善と新規事業創造の併せ技が必要であることは誰しもわかっています。しかし新規事業の創造が簡単ではないこともわかっています。なぜなら皆忙しくて新しいことをやっている場合ではないからです。現場のメンバーは現業やその改善で手一杯でしょう。分かっていても新しいことに手が出ないのはある意味仕方がありません。「うちの会社はアントレプレナーシップの気概溢れる人材がいない」とか、「世の中の変化に敏感ではない」などと経営幹部は嘆いてないでしょうか。それをやるのは社長と経営幹部の仕事です。そして、せっかく経営幹部までなったのであれば、自身のやりたいことや実現したかった構想を存分に実行できるポジションであり決裁権があるはずです。若手のように実務を持つこともなく時間の捻出･調整はしやすいはずです。そんな恵まれた環境にあってアイデアの１つも考えないようでは幹部失格と言えます。自分の会社の経営者・経営幹部はどうでしょうか？現業も未来の仕事を創ることも全てメンバーへ任せっきりでしょうか？これからリーダーや経営幹部になる若い世代の人には意識して
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