ソシャゲのKPI活用③

ソーシャルゲームで使われるKPIは運用においては大きく4つの内容を抑えるために使うと思っています。・現在の悪いところを見つけるためのツール・新しいことをした時のユーザの動きを観察するためのツール→・予測と結果を照らし合わせるためのツール・過去のデータから未来を予測するためのツール今日のお題は◆予測と結果を照らし合わせるためのツール◆について少し書いてみますソシャゲのKPI活用①からの話になります。概要・KPI改善の見通しをつける①の記事で定性的な観点と定量的な観点でイベントを考えると書きましたが、この定量的な予測をするにも過去からのKPIに頼ります。他のゲームを分析してこのイベントをやろうと言う考え方もありですが、やり方や動きを分析しても実数値は見れないので、決め手にかける部分が実はあります。携わっているアプリに他社の同じイベントが刺さる保証がないからです。そんな時にKPIのデータを見て携わってるアプリならではにカスタマイズする必要が出てきます。他社のアプリと比べると携わってるアプリはどう言う観点で違うと予想して報酬設計をするか携わってるアプリは他社のアプリと比べてユーザー層がどれだけ違うのか、など(この辺りの予測の仕方とかもいつか記事にしたい)そう言った定性的な予測から、実際のKPIを見て数値目標を作ってイベントを作り始めます・予測した結果ずれていたならどうするかただ、そう簡単に

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