ソシャゲのKPI活用②
ソーシャルゲームで使われるKPIは運用においては大きく4つの内容を抑えるために使うと思っています。→・現在の悪いところを見つけるためのツール・新しいことをした時のユーザの動きを観察するためのツール・予測と結果を照らし合わせるためのツール・過去のデータから未来を予測するためのツール※KPI自体の話も少し含まれます今日のお題は◆現在の悪いところを見つけるためのツール◆について少し書いてみます・日々のアプリの調子を確認するアプリ自体がどのくらいの売り上げを出しているか、人が大きく増減していないか、など常に状態を日ごと(場合によっては時間)で計測して変化に気づけるようにしておく。小さな変化が後々の運用体制や未来の施策の準備に役立つからです。・重要KPIとはではいったい何を見るのが望ましいのか。売上に関わる指標ゲームという商材で商売をしている以上、会社として売上がないと始まらないのでどの会社でも見ているデータです。売上に直結するKPIは大枠以下の3つです DAU: Daily Active Users いわゆる1日の間にこのゲームにログインしたユーザー※よくある考え方としてアプリを起動してマイページと呼ばれる入口にたどり着いた状態 PU(もしくはPUR): Paid User(もしくはPaid User Rate) 課金したユーザー、もしくは課金したユーザーからDAUを割った比率 ARPPU
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