７日午前の東京株式市場は、外国為替市場で１ドル＝１３２円台まで円安が進んだことを受けて輸出関連株などが買われた。日経平均株価は取引時間中としては３月３１日以来、約２カ月ぶりに一時２万８０００円を回復した。 円安を受けて自動車株や電子部品株が上昇し、日経平均を押し上げた。市場関係者は「原材料高が業績の重しとなっている輸出企業にとって、一段の円安進行は好材料」（国内証券）と指摘していた。
Source: グノシー経済
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東京株、2万8000円回復 円安好感、輸出株に買い
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