社会における男女観や家族像、ライフスタイルの変化に伴い、従来とは違う形の結婚を選択する夫婦も増えています。よく見られるのは、家計や生活サイクルを完全に一つにするのではなく、夫婦それぞれが独立した家計を持ち、食事や家事もそれぞれで行うという形式です。今までの夫婦像よりも緩やかにつながった状態で家庭生活をともにするという、いわば「ルームシェア婚」と呼べる結婚の形です。もっとも、このような夫婦像を目指したはずがうまくいかなかったという事例もあります。離婚・男女問題に詳しい堀井亜生弁護士が、「ルームシェア婚」の思わぬトラブルについて解説します。
Source: 現代ビジネス
コメント