UIサウンドから考える「プロダクトの官能性」
この 連載では、「音」というメディアにフォーカスした電通のさまざまな取り組みをご紹介していきます。
音によるコミュニケーションというと、ぱっと思い浮かぶのは電話やラジオでしょう。テレビや映画、ゲームにも音声はついていますが、あくまで「画面の情報を補助するもの」という認識の方も多いかもしれません。
しかし、昨今の情報環境の変化を眺めてみると、実はあらゆるコミュニケーションにおいて、音の重要性が高まってきているのです。
今回は、Dentsu Lab Tokyo 土屋泰洋が、過去から現在に至るUI(ユーザーインターフェイス)とサウンドデザインの関係をひもときます。
“UIサウンド” がデジタルツールにもたらす官能性とは?そして、UIサウンドを無償提供するプロジェクト「SND」(エスエヌディー)の狙いとは?
SND https://snd.dev/
アプリやサービスのUIに応じた28種類1パックのサウンド・アセット(素材)とjavascriptによるライブラリを、UI/UX開発者向けに無償で提供。現在、第1弾としてDentsu Lab Tokyo 土屋泰洋によるSND01“sine”と音楽家、谷口彩子氏によるSND02“piano”が公開中。
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