NYダウは9週間ぶりに反発したが、アメリカの株価は下げ止まったと見てもいいのだろうか(写真:ロイター/アフロ)
少し前の相場から振り返ってみよう。先々週末(5月20日)のNY(ニューヨーク)ダウは小幅に反発したが、この週で見ると934ドル(2.9%)安で、実に8週連続の下落となった。
英国系金融情報会社リフィニティブの集計では、8週連続下落は1929年に始まった世界恐慌の最中だった1932年に記録
Source: グノシー経済
「米国の株価はついに上昇に転じた」といえるか
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