日本ではしつこいデフレが続いていると言われている。確かに、消費者物価は、変動の大きい生鮮食品を除いてみると、9月は1年半ぶりに上昇したとはいえ、ほぼ横ばいにとどまっている。しかし、世界を見回せばインフレが広がっている。原油をはじめ原材料価格が高騰して、米国では、消費段階でもインフレが予想以上に進み、金融政策は緩和から引き締めへの転換が検討されている。 ところで、新型コロナと同様にインフレも「感染」する。輸入価格の上昇を介して国内物価にも上昇が広がってくる。日本だけが世界的なインフレの広がりとは無縁ということにはならない。実際、日本でも物価が上がらないのは川下の消費者物価であり、企業経営においては川上の原材料インフレにどう対応するかが、今は一番に取り組まなければいけない課題になっている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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日本でもインフレは始まっている
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