4月の消費者物価指数は昨年4月を2.1%上回り、政府・日銀が目標としてきた上昇率2%を超えたのは、消費税増税の影響を除けば13年7か月ぶりとのことです。しかし、この上昇もエネルギー価格や原材料価格の高騰と急激な円安によるもので、賃金上昇は伴わず国民生活を圧迫するだけとの指摘があります。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』で評論家の佐高信さんは、「物価の番人」と言われる日銀が円の価値を下げ、金融緩和を
Source: グノシー経済
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日銀に「物価の番人」の矜持なし。黒田総裁が晒す“政府の番犬”ぶり
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