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みなさんは、パチスロという単語を目にして、どんな印象を抱くだろうか。大方「胡散臭い」「依存症がやるギャンブル」といった感じじゃないかな。
これを否定する気、全くござんせん! 現在のパチスロは勝ちにくく、負けるのは簡単な遊技になっている。さらに言えば、今はアニメ版権だのメーカーオリジナルの美少女爆乳キャラの出る台も多く、オタクウケを狙った機種だらけ。なので世間体を気にするなら手を出さないに限るような遊戯になってしまった。
僕は2003年からパチスロをするようになったが、収支を見れば勝ちにくくなっているのが丸わかり。長年収支を記録し続けてきたから断言できるが、昔と今とでは適当に打ったときの負けっぷりは天地ほどの違いがある。
そりゃ昔も負ける時はびっくりするぐらい負けたものだが、少なくとも薄いフラグを引ければ形勢逆転は可能だった。しかし、現行のパチスロ(6号機と区分される)では、どんなに連チャンしようと必ず、最大2400枚獲得すると一旦通常状態に落ちる。そのくせハマリとなると昔とほぼ同じ。
まあこうなったのも外部の再三の忠告を無視して射幸性第一で苛烈な出玉合戦をメーカーが繰り広げ、ホールもユーザーもそれに乗っかったことが原因。いわば天罰みたいなものである。今日は、こうした地獄みたいな惨状が広がる以前の話をしていきたい。(文:松本ミゾレ)
「適当にエナってるだけで最低でも日当
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