日本の大手銀行グループ5社の2022年3月期決算がすべて開示され、純利益の合計は前期比31%増の2兆6,470億円となりました。その一方で、年度末時点での外国債の含み損は5行合計で1兆7,500億円以上にのぼっています。メガバンクはさておき、経営体力の乏しい地銀勢は、保有米債の価格が大幅下落・金利上昇という局面ですでに耐えきれずに、かなりの額を売り始めているという話も伝わってくるところ。これが進む
Source: グノシー経済
大手銀行「外債含み損1.7兆円」が円相場のさらなる波乱要因に。地銀はすでに耐えきれずに米債売り示現か=今市太郎
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