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特許権じゃなくノウハウとして保護したい!_知財法務百科>企業法務大百科

相談者プロフィール:株式会社E・R・O(イー・アール・オー) 代表取締役 太久保 佳代子(たくぼ かよこ、42歳)相談内容: 私どもE・R・O 社は、年齢層高めの女性向けコスメ「マンイーター」シリーズ化粧品の製造販売をしております。実際の製造は、下請に出してるんですけど、その際、品質の保持は大切なんで、下請業者に念入りに研修を受けさせた後に、製造させてます。研修には、わが社が独自に作成した研修用資料が使われています。この資料には、わが社の「マンイーター」シリーズコスメの材料・用途等が記載されているのみならず、競合他社の製品の分析・比較やお客さまのニーズを分析したものが記載されており、長年の研究や市場調査の結果がすべて詰まっているので、わが社が業界で独り勝ちを誇るノウハウのすべてが書かれているといっても過言ではありません。だからきちんと研修用資料には、「コピー厳禁。外部への持ち出し禁止」と書いてあります。先日、業界内の昔からの知り合いに、「マンイーターシリーズのコスメはやっぱりよく考えられているよね。やっぱりよく調べているわ!」なんていわれたんですよ。どういうことか問い詰めると、前にうちが下請けに出していた光裏工業がうちの研修資料を業界内で勝手に開示してるっていうんですよ!うちのノウハウをそこら中にばらまくなんて、光裏工業のやつをなんとかぎゃふんといわせてやれませんかね?続きをみる

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