合同会社Tadpol(タッドポール)は、不登校の子どもの居場所『Frog Flag』を運営しています。プロモーションのため、教育委員会に行き、「不登校の子どものフリースクール合同会社で、利用料をいただいて運営しています」と説明すると、学校への告知はできないと断られました。そんな時、「NPO法人にしとけばよかった」という思いが頭をかすめます。 NPO法人は、(Non Profito Organization)の略であり、特定非営利活動法人のことです。特定非営利活動法人とは、「不特定かつ多数の人の利益に寄与することを目的とした活動」のことで、保険、医療、福祉、教育などの19項目が、法律で定められています。不登校の支援をしている居場所やフリースクールの多くが、NPO法人です。 NPO法人は、ボランティア団体ではありますが、営利を目的にしていないというだけで、活動を継続していくための費用(人件費や施設維持費など)は、どこからか捻出しなければなりません。NPO法人になったから、国から補助金が降りるということはないです。補助金が受けやすくなるというだけで、そのための申請書類提出などの事務仕事が多忙となり、尚且、その仕事に対しての報酬はどこからも出ません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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