【ニューヨーク時事】日銀の黒田東彦総裁は22日、米ニューヨークのコロンビア大学で講演し、「長短金利操作を軸とした金融緩和を粘り強く継続する」と述べ、現行の金融政策を維持する姿勢を示した。 黒田氏はエネルギー価格の上昇などにより、物価上昇率が政策目標の2%に達する可能性はあるとしたが、「資源高が持続的な物価上昇につながる可能性は高くない」と指摘。「安定的な2%の物価上昇の実現には依然として距離がある
Source: グノシー経済
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強力な金融緩和継続 黒田日銀総裁、米大学で講演
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