広告は誰のもの?「クラウドファンディング × 広告」の可能性
<目次>
▼届けたい、すべての想いに広告を。個人での広告出稿を可能にする「AD MISSION」
▼最近、広告がますます嫌われている?
▼広告は誰のものなのか?「広告」のアップデートと自由化
▼クラウドファンディング × 広告に、電通が取り組むワケ
届けたい、すべての想いに広告を。個人での広告出稿を可能にする「AD MISSION」
皆さんは「クラウドファンディング」をご存じでしょうか?聞いたことがある、もしくは、何となく仕組みを知ってはいるものの具体的にはよくわからない、という方が多いかもしれません。クラウドファンディング=クラファンは、不特定多数の人に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行するというリスクの低い資金調達の仕組みで、文字通りcrowd(群衆)とfunding(資金調達)を組み合わせてできた言葉です。
社会の価値観や人々のライフスタイルが加速度的にシフトチェンジしたこの2年、経済的な打撃を受けた業界や企業は数しれず、それらを救済すべく声を上げた有志の人たちによって、数多くのクラファン・プロジェクトが起案されてきました。そしてなかには、億単位の資金を集めるなど、かなり大規模なファンディングに成功したプロジェクトも。
長引くコロナ禍で以前よりも注目を集めるようになっ
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