東証グロース市場に新規上場するペットヘルスケアECの「ペットゴー」とは
ペットへルスケア事業を展開するペットゴーは4月28日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場する。
ペットゴーの2021年3月期業績は、売上高が94億5500万円、営業利益は9900万円、経常利益は1億1200万円、当期純利益は7100万円。
売上高の推移(画像は上場目論見書から編集部がキャプチャ)
2022年3月期の業績予想は、売上高が同1.7%増の96億1300万円、営業利益は同64.4%増の1億6400万円、経常利益は同34.5%増の1億5100万円、当期純利益は同46.9%増の1億400万円を見込む。
ペットゴーは、ペットゴーと連結子会社のペットゴープロダクツの2社でグループを構成。犬や猫といったペットを対象にした食事療法食、総合栄養食、ケア用品、サプリメント、動物用医薬品などを取り扱う。販売チャネルは自社ECサイトの「petgo.jp」のほか、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、au Payマーケットなど。
主な取扱商品と販売チャネル(画像は上場目論見書から編集部がキャプチャ)
ペットゴーグループ事業の主な特徴は、「マルチコマース展開」「サブスクコマース(定期購入)展開」「D2Cブランドの展開」の3つ。
事業系統図(画像は上場目論見書から編集部がキャプチャ)
「マルチコマース展開」の特徴は、自社ECサイトに加え、他社オンラ
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