ロシア(ウクライナ)系イギリス人のピーター・ポマランツェフは、2006年から10年までモスクワのテレビ局でリアリティ・ショー(ドキュメンタリー)の制作に携わった体験を『プーチンのユートピア 21世紀ロシアとプロパガンダ』(翻訳:池田年穂/慶応義塾大学出版会)にまとめた。そこでは、ロシアのメディアが“Nothing is True and Everything is Possible”(真実などどこにもなく、すべてがでっちあげ)という並行現実(パラレル・リアリティ)をつくりあげていることが、さまざまな興味深い事例とともに描き出されている。
Source: ダイアモンドIT
「プーチンの演出家」ウラジスラフ・スルコフの うすら寒くなるようなニヒリズムとは? 【橘玲の日々刻々】 – 橘玲の日々刻々
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