65歳で全財産を失った「カーネル・サンダース」が世界的チェーン店を生み出せた理由
「コロナの流行」や「価値観の変化」など、前例のない悩みと向き合い決断を迫られるビジネスパーソン。しかし「大半の悩みは古代の人々が考え尽くしている」と、歴史事業を展開する株式会社COTEN代表・深井龍之介さんはいいます。歴史をこよなく愛する深井さん。いま多くのビジネスパーソンや経営者が夢中になって聴いているポッドキャスト「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」では、ユニークかつディープなエピソードを紹介して歴史の“小難しいイメージ”を覆しています。COTEN RADIO コテンラジオ オフィシャルサイトhttps://cotenradio.fm/深井さん初の著書『世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考』より、読めばきっと悩みが軽くなる「ブッとんだ偉人エピソード」を一部抜粋してお届けします。歴史思考https://www.amazon.co.jp/dp/4478112274?tag=r2506-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1遅咲きの成功者「カーネル・サンダース」僕はベンチャー畑でビジネスに関わってきました。その世界でいつも感じているのが、「成功しなければいけない」という一種の強迫観念です。それだけならまだしも、多くの場合、そこに「若いうちに」というおまけもつきます。若くして成功すること。どうやらそれが、現代
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