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EC売上約100億円、ブランドサイトとECサイトの統合化などめざす三陽商会の中期経営計画まとめ


三陽商会が策定した中期経営計画(中計)によると、最終年度の2025年2月期のEC売上高は98億円をめざす。ECプラットフォームの刷新、OMOの推進などによる自社ECサイトの成長で売上拡大を牽引する。
チャネル戦略として、主力販路である百貨店は効率運営を重視、成長販路の直営店・アウトレット・ECは相互送客等により強化を図る方針。ECにおいては、コンテンツ強化・商品画像改善・スタッフ着用画像活用などによるリアルなコーディネートを提案。ブランディングの強化と実店舗との相互補完体制を確立する。さらに、EC専用商材の拡充によるプロパー売上のさらなる拡大を図る。

チャネル戦略の方針について(画像は中計から編集部がキャプチャ)

2022年2月期のEC売上高は80億円。EC売上高の内訳は自社ECが全体の67%を占める約54億円、ECモールなどの外部売上高は全体の33%を占める約27億円。中計最終年度の売上計画では、自社ECの売上比率が全体の72%を占める約71億円、外部ECの売上比率は現状並みの27億円で、EC売上の28%を占める計画。

EC売上高の計画(画像は中計から編集部がキャプチャ)

自社ECの成長要因は、ECプラットフォーム刷新によるマルチブランド戦略の実現を掲げる。ブランドサイトとECサイトを統合し、メディアコマース化を実現。2022年の上半期から開発に着手

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