テレビとデジタルを統合して広告効果を可視化する
さまざまな産業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む昨今。広告業界にも効率化や最適運用を目指した変革が広がっています。電通ラジオテレビ部門でも、広告主により良い広告サービスを提供するために、最新の技術を活用したソリューションやメニューを開発しており、さらには、デジタルだけでは成し得ない、ラジオ・テレビならではのコンテンツによる起爆施策も進化させています。
今回は、テレビ・デジタル動画の統合管理ダッシュボード「MIERO Digi × TV」(リリースはこちら)についてお伝えします。
※本記事は、電通ラジオテレビ部門が2021年11月10日~12日に実施したウェビナーの内容を記事化したものです。
テレビ広告とデジタル動画広告の共通指標を作る
デジタル広告の中でも、インストリーム(※1)やアウトストリーム(※2)といった動画広告の種類が近年、増えています。これらデジタル動画広告とテレビ広告を併用して、商品やサービスの認知施策を広く行い、そこからサイト来訪・資料請求、商品購入などのアクションにつなげたいと考えるケースも少なくありません。その際にプロモーションの効果を高めるためには、広告効果を可視化して柔軟にPDCAを回すことが必要です。
しかし、テレビ広告はGRP(※3)やTRP(※4)、デジタル動画広告はインプレッシ
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