2025年、インドの人口は中国のそれを上回ります。「一人っ子政策」の影響で中国が急速に高齢化していくのとは対照的に、インドの高齢化の進展は緩やか。つまり15歳~64歳の生産年齢人口の比率が長期的に拡大していくことを意味し、今後も豊富な労働力が供給され続け、その存在感が増大していくと考えられる…しかも、かの国の競争は激しく、複写型の工業生産な人材を「量」でかかえるだけでなく、情報生産な人材育成にも余念がない。仮に「量」の部分の生産力が落ちて福祉的な経費だけが増大という状況になっても、かの国は「福祉」の概念が違う。福祉の切り捨てで、国際的な世論の攻撃目標にされても馬耳東風にビクともしないかもしれません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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